2025年2月に全館リニューアルオープンを果たした横浜美術館。
開放感があるとても心地よい空間でした。
誰でも無料で入れるギャラリーやスペースがありより解放された印象を受けました。
お子さま連れから大人まで楽しめるのではないでしょうか?
今日は『横浜美術館』についてお話します。どうぞ最後までお読みください。
横浜美術館 常設展
横浜美術館は、
横浜ゆかりの作家やダリやマグリット、奈良美智など
19世紀から現代までの作品約13000点を収蔵しています。その収蔵している作品を、
年4回のサイクルで公開のするための展示を開催しています。テーマを設定て常時200から300点の作品が展示されています。
有料で観覧できる展示と、誰でも無料で観ることができる展示と2タイプあります。
●有料で観ることができるコレクション展は主に
3階のギャラリー4
ギャラリー5
ギャラリー6
で開催されていています。
毎回テーマが設定されていて、
様々な角度から作品を鑑賞することができます。
年1回若手アーティストを紹介する小企画展も開催されています
会期は企画展に合わせて開催されていて、コレクションだけにとどまらない
美術のこれからの可能性を垣間見ることができます。
企画展のチケットがあればコレクション展も観ることができます。
コレクション展だけを観るチケットもあります。
そして横浜美術館には、
●誰でも無料で観ることができるコレクション展もあります。
会場は、入ってすぐ目に飛び込んで来る大きな階段
「グランドギャラリー(じゆうエリア)」です。
ここには大きな立体作品が展示されています。
3階回廊(じゆうエリア)はまさに回廊です。
通路に沿って陶器などの作品が展示されています。
1階のギャラリー9は
ガラス張りで明るい光に満ちた空間です。外からも観ることができます。
横浜美術館 常設展 見どころは?有名作品は?
横浜美術館ん、常設展/コレクション展の見どころは
まずはグランドギャラリー(じゆうエリア)でしょう
入ってすぐに目に飛び込んでくる上に広がるような大きな階段、圧巻です。
ここには立体作品が展示されていて、
誰でも無料で自由に入ることができます。
壮大な空間はまるで
異国の博物館にでもきたような感覚になります。
♦私が行ったときは、
楽しそうに階段を登り、作品の前で立ち止まって会話する親子ずれがいました。
ほのぼのとした気持ちになり、穏やかな気持ちで作品鑑賞することができました。
横浜美術館といえば、マグリットやダリでしょうか?
ダリの巨大な三連装飾画は大きくて圧巻、不思議な物語のようです。
じっと観ていると物語の画面の中に引き込まれそうです。
引き込まれるといえば奈良美智の「春少女」も
少女の目の中に吸い込まれそうななります。
なんとも言えない表情、その場から離れがたくなりました。
19世紀後半から現代にかけての作品なので
有名で知っている画家だったり、作品だったりなので
少し親近感もあり見やすいコレクションだと思います。
横浜美術館 常設展 滞在時間は?所要時間は?
横浜美術館 常設展(有料)の滞在時間は45分ほどでした。
ダリや奈良美智の作品は座ってじっくりと観たのですが
行ったときに開催されていたコレクション展は写真作品が多かったので
そのあたりは流し見に近い感じで観たからかいつもより短めでした。
「グランドギャラリー」や「3階回廊」の
無料で観ることができるじゆうエリアは20分ほどの滞在でした。
作品を楽しむというより空間を楽しんだ感じです。
ギャラリー9は展示はなかったです。
せっかく横浜にきたから、
中華街や赤レンガなど行ってみたいところはたくさんありますね
計画をたてるときの参考にしていただけると嬉しいです。
横浜美術館 常設展 チケットは?入場料は?予約は?
『横浜美術館』常設展チケットは当日、1階の窓口で購入することができます。
オンラインチケット、予約はありません。
企画展のチケットがあれば当日限りコレクション展も観ることができます。
※企画展は予約が必要な場合があるので公式HPで確認してください
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横浜美術館/常設展
●一般/500(400)円
●大学生/300(240)円
●高校・中学生/100(80)円
●小学生以下/無料
( )内は有料20名以上の団体料金(要事前予約)※毎週土曜日は、高校生以下無料
※障がい者手帳をお持ちの方と介護の方(1名)は無料
※ご観覧当日に限り、企画展の観覧券で「コレクション展」も観ることができます
横浜美術館 常設展 感想、レビュー、まとめ
横浜美術館常設展をみた感想ですが、まず、空間が気持ち良いです。
光に溢れていて開放感があります。
来て良かったと入った瞬間に思いました。
なかなか横浜まで来て美術館?
他にもたくさん行きたいところがあるよーと思われると思いますが、
無料で観れる展示もあるので
ぜひ立ち寄ってほしい美術館です。
入口、1階が解放されたじゆうエリアなので
気兼ねなく入ることができます
お子さま連れや家族連れでも楽しめるオススメの美術館だと思います。
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