夏休み期間ともあってお子様向けの展示やイベントが目白押しですね。
絵本、おもちゃ、なぜだか引き寄せられます。表現の原点ではないでしょうか
目黒区美術館で開催されている「○△□えほんのせかい+目黒区美術館トイコレクション
同時開催クルト・ネフ生誕99年」に行ってきました。
お子さまにでぜひおすすめしたい!と思いますが注意点もあります。最後までご覧ください。
「○△□えほんのせかい+目黒区美術館トイコレクション 同時開催クルト・ネフ生誕99年」の
に見どころや所要時間、混雑状況、注意点などについて今日はお話します。
どうぞ最後までご覧ください。
目黒区美術館「えほんのせかい+ネフのおもちゃ 」の見どころは?
見どころ
えほんのせかい+目黒区美術館トイコレクション/クルト・ネフの見どころは
おもちゃというのはとてもシンプルなのに
無限の想像、可能性が詰まっているということ
ワクワクする気持ちが出てくる、ところではないでしょうか?
積み木、木の人形、などのおもちゃを観ていると
「遊びたい!」と思えてくるから不思議です。
積み上げると何ができるだろう、
どう組合わさるだろうて、
どんな動きをするだろう、
どんな手触りなんだろう、
様々「どんな?」がわんさかとでてきます。
クルト・ネフのおもちゃに楽しそう、遊びたい、どんなんだろう、
シンプルに気持ちを刺激されるおもちゃがたくさん展示されていました。
私は絵本よりもおもちゃの印象のほうが強かったです。
おすすめ「トイプレイコーナー」
えほんのせかい+目黒区美術館トイコレクション/クルト・ネフのおすすめは
2階の左側の展示室の奥に「トイプレイコーナー」があります。
目黒区美術館がコレクションをしているおもちゃで遊ぶことができます。
展示で観た積み木で遊べます。
特にお子さま、親子連れにおすすめです。
ぜひとも遊んでほしいと思います。
ただし、「トイプレイコーナー」入口の受付で予約が必要となります。
15名の定員制で、混雑時には時間交代制となるので注意してください。
私も少し触ってみたい思いました
係の方からも「大人の方でも大歓迎ですよ」と声をかけられたのですが
たくさんのお子さまが待っていて
これからも増えるだろうと思い、遊ぶ光景を観て楽しみました。
「トイプレイコーナー」
トイコレクションで遊べるコーナー
●日時 /会期中の開館日毎日 10:00~17:00(16:50よりお片付けタイム)
●場所 /本展展示室(2階)
●参加費 無料(ただし、当日有効の本展観覧券が必要)
●参加方法・定員 ・当日先着順、時間内入退場自由
・一度に参加できる定員を15人程度、定員を超えた場合は、時間交替制。
・観覧券購入後、2階トイプレイコーナー受付にてご予約をお済ませください。
※留意事項 ・土日祝日は大変混雑しております。土日祝日の利用時間は30分です。
状況によっては、長らくお待たせする場合や利用時間の変更がございます。
あらかじめご了承ください。
目黒区美術館「えほんのせかい+ネフのおもちゃ 」の所要時間、滞在時間は?
えほんのせかい+目黒区美術館トイコレクション クルト・ネフ 所要時間は
45分から60分くらいが滞在時間の目安だと思います。
お子さまが触りたくて部屋のいられなくなって
すぐに出てしまうというご家族も見かけました。
お子さまを連れて予定を立てていらっしゃる方は
お子さまに寄って滞在時間は変わると思います。
私の滞在時間は45分ほどでした。
1階のフロアーには特大絵本パネルと、ネフのおもちゃの展示
2階フローのはすべての展示室を使って展示されていました。
もっと触れるおもちゃがあれば
時間も長くなったかもしれませんが
観るだけだとこのくらいの滞在時間ではないでしょうか。
目黒区美術館「えほんのせかい+ネフのおもちゃ 」の混雑状況は?
えほんのせかい+目黒区美術館トイコレクション クルト・ネフ は
それほど混雑はしていませんでした。
展覧会が始まって3週間ほど、夏休みが始まった平日の10時すぎに行きました。
チケット売場や入場、会場はそれほど混雑はしていませんでしたが
「トイプレイコーナー」は人気なようで待っているお子さまがいました。
お子さまを「トイプレイコーナー」で遊ばせたいと思っていらっしゃるなら
入場後に先に「トイプレイコーナー」に行って
混雑状況を確認されることをオススメします。
目黒区美術館「えほんのせかい+ネフのおもちゃ 」の注意点は?
お子さまにオススメしたい展示なのですが注意点があります。
ここは美術館、あくまで「展示」することがメインなのです。
注意点は「展示しているおもちゃには触れない」ということです。
子どもたちにとってはおもちゃがたくさんある、夢のようなお部屋。
そんなお部屋に連れてこらると遊びたくて仕方なくなって当然。
大人の私でも触ってやってみたくなるのに小さなお子さまならなおさらでしょう。
おもちゃがあるのに触ってはいけない
お子様にとってとても我慢を強いられてしまう環境ではないでしょうか?
実際に私が観に行ったときに何人ものお子さまが遊びたくて触ろうとして、
親御さんに止められ、泣いて、抱えられて、それでも触ろうともがく、
という光景を目にしました。
それだけのネフおもちゃの魅力が凄いのでしょうね。
トイプレイコーナーがありますので、ぜひそこで遊ばせてあげてください。
おそらくなのですが、
先に2階のトイプレイコーナーの受付で予約をしてから
美術館でどうするかを検討されるのが良いのではないかと思います。
展示を観てから予約をすると、
混雑しているときは待たないといけない。
お子さまにとっては苦痛の時間ではないかと思いました。
美術館で遊ぶのが楽しい体験であってほしいと思います。
目黒区美術館「えほんのせかい+ネフのおもちゃ 」のロッカーなど設備は?
●コインロッカー
数は少ないですが1階受付の斜め右向かい側にあります。
トイレは1階と2階にあります。
●ベビーカー
館内ベビーカーで移動できますが、展覧会に合わせて置き場も設けられています。
1階の受付横、ラウンジ、2階階段横あたりです。
●カフェ
1階にありますが営業時間は13時から16時までです。
それ以外の時間は休憩所のように利用できます。
目黒区美術館へのアクセスは?行き方は?最寄り駅は>
最寄り駅
目黒区美術館の最寄り駅は
JR山手線・東京メトロ南北線・都営三田線・東急目黒線 の「目黒駅」
東京メトロ日比谷線・東急東横線 の「中目黒駅」です。
中でも1番近い最寄り駅は「目黒駅」です。
目黒駅から10分くらい離れた、目黒川沿いにあります。
春は目黒川沿いの桜は見事で桜の名所にもなっているので
散歩するのも良いですが、夏はちょっと過酷かもしれません。
最寄り駅の「目黒駅」からだと徒歩10分くらい
行きは下り坂でよいのですが、帰りは上り坂です。
暑さには気をつけて、バスをうまく使ってください。
公共交通機関
目黒区美術館へは電車、バス、または電車とバスを乗り継いで行く方法があります。
電車
【電車】
●JR山手線・東京メトロ南北線・都営三田線・東急目黒線 「目黒駅」 徒歩約10分
●東京メトロ日比谷線・東急東横線 「中目黒駅」 徒歩約20分
バス
東急バスを使って目黒美術館の近くまで行くことができます。
主に最寄り駅の目黒駅から乗ることができますが
調べてみたら目黒駅まで行かなくても
他にもバスに乗車できる駅がたくさんありました。
お近くの駅や使っている路線の駅からバスに乗れるかもしれません。
時間はかかりますがバスをうまく使って行くのも良いと思います。
●渋41,42,43 渋谷駅↔大崎駅↔大井町駅
●渋72 渋谷駅↔恵比寿駅↔五反田駅
○黒01,09 目黒駅
○黒02 目黒駅↔二子玉川駅
○黒06 目黒駅↔祐天寺駅↔三軒茶屋駅
○黒07 目黒駅↓桜新町
◉黒98 東京駅↔赤羽橋駅↔白金台駅↔目黒駅↔都立大学駅
東急バス最寄りのバス停
渋41・渋42・渋43・渋72・黒09系統 「田道小学校入口」バス停 徒歩約3分
黒01・黒02・黒06・黒07・黒09・東98系統 「権之助坂」バス停 徒歩約5分
駐車場
目黒区美術館は駐車場がありません。
車で行く場合は、目黒区民センター駐車場(有料 20分300円)
もしくは近隣駐車場を利用して下さい
目黒区美術館「えほんのせかい+ネフのおもちゃ 」の感想と展覧階概要
おもちゃっていいなーと思った展示でした。
大人の私でも「触りたい」「遊びたい」と思いました
おこさまをあんなにも夢中にさせることができるなんて
本当に凄いし、素晴らしいと思いました。
注意点をご参考にしていただき
夏休み、ぜひ親子連れにオススメしたい展覧会だと思います。
○△□えほんのせかい+目黒区美術館トイコレクション 同時開催 クルト・ネフ生誕99年
■2025年7月5日(土)ー 2025年8月24日(日)
■10:00〜18:00(入館は17:30まで)
■休館日 月曜日 *7月21日(祝)・8月11日(祝)は開館、7月22日(火)・8月12日(火)は休館
■観覧料 一般 900(700)円 大高生・65歳以上 700(550)円 中学生以下 無料


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