『ぐるっとパス』 元を取る 簡単お得な使い方?回り方?おすすめルートは?

その他

『ぐるっとパス』を知っていますか?
東京の美術館巡りのパスポートのような『ぐるっとパス』
何それ?どうやって買うの?どうしたら元が取れるんだろう?お得に使う方法って?
美術館巡りをしてみたいと思っていた方はよんでください。
買い方や使い方おすすめルートと効率よく回るためのルートの決め方など
美術館巡りの参考になればとと思います。『ぐるっとパス』について、今日はお話します。
どうぞ最後までご覧ください。

『ぐるっとパス』とはどんなもの?

東京を中心とする
102の美術館・博物館等の入場券や割引券がセットになった
1部2,500円のお得な文化周遊チケットです。

展覧会を1つ観るだけでも2000円前後の入場料がかかるようになりました。
そんな中で1部2500円とはパッと見ただけでも安いですね。

 

しかも使える施設は、美術館や博物館だけでなく
動物園植物園、庭園、水族館対象になっています。

どこが対象施設かは、『ぐるっとパス』のHPや
 対象施設に置かれているパンフレットでも確認できます。

 

有効期限は2ヶ月間
対象に施設に1回使うことができます。

 

美術館巡りのパスポートのような『ぐるっとパス』

行ってみたかった美術館、博物館
知らなかったアーティストの展覧会
気軽に足を運ぶことができると思います。

興味広げるきっかけになるのではないでしょうか?

 

『ぐるっとパス』の買い方は?簡単な購入方法は?

購入方法は3つ

①WEBサイト
②対象の施設窓口
③地下鉄、都営交通の定期券売り場


①WEBサイトで電子チケット

・24時間いつでも買える
・携帯はいつも持ち歩いているので電子チケットを忘れることがない
・時間が空いたという時にも携帯は持っているので気軽に立ち寄れる

 

その他の方法として
②対象施設の窓口
・その場で購入して使用できる
・対象の施設が載ったパンフレットがもらえる
・カードが発行されるのでスマートフォンを持っていなくても購入して使える
※注意点発行されたカードを忘れないこと

 

地下鉄、都営交通の定期券売り場
地下鉄や都営交通の1日乗車券が2枚とセットになったものです
(地下鉄/メトロ&ぐるっとパス、都営/都営deぐるっとパス)
・ルートをしっかりと決めて特定の交通機関を使う方にはお勧め
・カードが発行されるのでスマートフォンを持っていなくても購入して使える
  ※注意点は発行されたカードを忘れないこと

 

補足として
・コンビニエンスストアで引換券もできます。
各施設でぐるっとパスに引換て使うことができます。
・WEBサイトで購入した電子チケットのQRコードをプリントアウトして
使うこともできます。

 

『ぐるっとパス』で元を取る、回り方は?

元を取るのは簡単で
展覧会2つ3つ観に行けばあっという間元が取れてしまいます。

 

例えば

東京都庭園美術館 1400円
初台オペラシティアートギャラリー 1600円
渋谷区松濤美術館 1000円
大倉集古館 1500円、、、

 

どうでしょうか?
2つ3つの美術館で、元が取れています。
無理しなくても元がとれるというのが
『ぐるっとパス』の良いところではないでしょうか?

 

『ぐるっとパス』おすすめルートは?

私が「ぐるっとパス」を使って
1日で巡った、無料で入場できる美術館などのルートです。



とにかく沢山観たい!
効率よく観たい!

と思って行ったルートをご紹介します。
美術館巡りの参考にして頂けたらと思います。

 

●新宿エリア
東京オペラシティアートギャラリー → NTTインターコミュニケーションセンター →
文化学園服飾博物館

●池袋エリア
東洋文庫ミュージアム → 六義園

●上野周辺エリア
東京国立博物館(割引) → 書道博物館 → 朝倉彫塑館

●多摩エリア
八王子市夢美術館 → 三鷹市美術ギャラリー → 武蔵野市吉祥寺美術館

●港エリア
・WHAT MUSEUM → パナソニック汐留美術館 → 旧芝離宮恩賜庭園
・大倉集古館 → 菊池寛実記念智美館 → 泉屋博古館東京
・渋谷区松濤美術館 → 目黒区美術館
・目黒区美術館 → 東京都庭園美術館 → 東京写真美術館

●墨田エリア
たばこと塩の博物館 → 東京都現代美術館(MOTコレクション展)

 

『ぐるっとパス』を使って無料で観れる美術館、施設のみ巡るルートです。
ほかにも、対象ではない美術館とセットで行くとこもありますし
1日1つの展覧会、施設に行くこともあります。

有効期限2か月間
存分に巡ることができるので
自分に合った巡り方を見つけてみてはいかがでしょうか?

 

『ぐるっとパス』 使い方の注意点は?どうやってルートを決める?

「ぐるっとパス」は対象の施設でしか使えません。
入場が無料になる展覧会・施設と割引になる展覧会・施設があります。

 

自分が行きたかった展覧会や美術館・博物館が対象施設かどうか
入場無料割引かをしっかり調べてください

 

♦私が『ぐるっとパス』を使って、美術館・博物館巡りをするときは
入場無料の美術館が好きな作家や好みの展覧会を開催しているときが多いです。

気になった展覧会や施設を1番目
体力気力共に万全な状態で観れるようにスタートにします。

後は近隣エリアにある対象施設を調べて
どんな展覧会をやっているか観て

なんとなくざっくりと巡るルートを決めます
1回に巡る展覧会や施設は2~3つ、規模や種類などで変わってきます。

 

予想外に良くて時間を費やしたとか、
体力気力ともに疲れた、
なんてことがあり予定通り周れない

ということもあるので、ルートざっくりほどほど、でいいと思います。

 

お得巡るって、
ただ単にたくさん周ることではなく
楽しんたくさん周ることだと思っています。
有効期限が2か月間あるので、自分のペースで巡りましょう

 

『ぐるっとパス』元をとる まとめ

元を取るってたくさん行く、たくさん見る、だけでないと思います。

 

自分の好きな展覧会に美術館に行きつつも
少しだけ興味をもった展覧会、美術館に行ったり
自分では行こうと思わなかった展覧会や
知らなかった美術館にもいってみたりして

 

楽しく自分の興味知識広げること
2500円できるというのが1番お得なのではないでしょうか?

 

初めて展覧会を観る、美術館に行くという方も
美術館はまだ敷居が高い気がするという方も

庭園や動物園も対象になっているので
まずは好きなところから、使い始めてみてはいかがでしょうか?

 

 

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