「ユトリロ展2025」SOMPO美術館/混雑状況や所要時間などについて

絵画・平面

「モーリス・ユトリロ」ご存知な方も多いのではないでしょうか?
ユトリロの描く風景は情緒に溢れていて、見ていると心が落ち着いてきます。
しかし描いたユトリロはアルコール依存で苦しみながら絵筆を取っていました。
初期から晩年の作品を見ながらユトリロの生涯に触れる展覧会があります。
SOMPO美術館で開催中の「モーリス・ユトリロ展」の見どころや所要時間や混雑状況など
について今日はお話します。どうぞ最後までご覧ください。

ユトリロ展の見どころは?

ユトリロ展の見どころ① ユトリロの画業の全貌

ユトリロの初期作品から晩年の作品約70点と資料を通して
ユトリロと、ユトリロの作品の全貌を観る事ができます。

構成は
「1章/モンマニー時代」アルコール依存症の治療の一環として絵を描き始めた
「2章/白の時代」さまざまな素材を用いて白壁の詩情を描き出した
「第3章/色彩の時代」鮮やかな色彩を駆使して描いていた

3つの章で構成されていて、ユトリロの画業の全貌を時系列で観ることができます。

 

見どころ② 「白」

ユトリロといえば「白の時代」の作品が思い浮ぶくらい
ユトリロの「白」はとても幻想的で、白い絵の具の使い方は独特でした。

ユトリロは白の絵の具をに通常では使わない
石膏や砂、鳥のフンなどを混ぜて描きました。

独自の画法によってザラザラとした感触までもが伝わるような、深み、表情が「白」に生まれ
情緒あふれる、詩の世界のような作品になっています。

見どころ③ 比較展示

《ラパン・アジル》
ユトリロが繰り返し描いたモンマルトルのキャバレーです。
3枚の《ラパン・アジル》が比較展示されていました。

ユトリロは同じ場所を何度も繰り返し描きました。
その1つがモンマルトルのキャバレー《ラパン・アジル》です。

その数は300点以上とも言われていて、
初期の方の頃の作品が並んで展示されています。

比べて観ることでどのように、何を表現したかったか、
構図や色、筆致などからたどることができます。

他の章にも《ラパン・アジル》が描かれた作品が展示されていました。
その作品も含めて比較するとまた違う印象を受けると思います。

見どころ④ モチーフの写真、葉書の展示

ユトリロは実際にその場所に行って描くことはほとんどなく、
葉書や写真を見て制作することが多かったようです。

描かれた建物、風景のモチーフとなったと思われる写真や葉書が
解説付きで並んで展示されています。

ユトリロが写真や葉書から何に惹かれ、感じ取っていたか
比べてみることで感じ取ることができます。

 

ユトリロ展の混雑状況、混み具合は?

ユトリロ展は結構混雑していました。
私は展覧会がスタートして2週間が過ぎた平日の10時すぎに美術館に着きました。

スタートから混雑していると口コミで見ていたので
混雑を覚悟して美術館に入りました。

当日入場券売場には約20名ほどの人が並んでいました。
入場受付に待ちの人はいませんでした。


エレベーターで5階展覧会場へ
入ると展覧会場内は混雑していていました。

作品を順番に見る列が途切れることなく続いているようなくらいの人の多さです。
そして、エレベーターが上がってくるたびに人が入ってきます。

人が多くて作品が観れないという多さではなかったのです
少し待てば正面で作品が観れますし、
少し下がったりしてずれるとじっくり作品を観ることもできます。
人の切れ間で写真を撮ることもできました。

鑑賞を終えて美術館を出たのは12時半頃でしたが
美術館に入ってくる人はほとんどいなくて
その時には当日入場券売場に人待ちは一切なかったです。

お昼ご飯の時間帯が穴場の時短帯のようなので
混雑を避けたい人は平日のお昼がオススメです。

行った時の混雑度 ★★★☆☆
これからの混雑予想 ★★★★☆

 

ユトリロ展の所要時間、滞在時間は?

ユトリロ展の所要時間60分程度だと思います。

資料を含めた作品数が約80点とそれほど多くありませんが
会場は3フロアーに分かれているので会場規模は少し大きめだと思います。

作品についての解説がたくさんあったので
ちゃんと作品について知りたい、理解したいという方は
も60分より少し時間がかかるかもしれません。

ほとんどの作品が写真撮影OKなので
写真を撮りたい方は、少し長めに時間を取っておいたほうがいいかもしれません

私は少し長めの120分の滞在時間でした。
同じ場所を描いている作品間をで行き来して観たり
できるだけ近寄って「白」の質感を見たり
資料の美術手帖は記事の解説者が有名な画家だったので
当時どんなことが書かれていたか気になってをじっくり読んだりしました。

 

ユトリロ展のチケットは?

モーリス・ユトリロ展のチケットは
事前にオンライン、または美術館のチケット売場で購入することができます。

オンラインで購入すると入場料が100円お得です。
前売りではなく混雑緩和のための事前販売なので
美術館に行く直前でも購入する事ができます。

美術館の入場券売場は時間帯によっては待つことがあるので
お得スムーズに入場したい方は
オンラインで購入してから行くことをオススメします。

【モーリス・ユトリロ展観覧料】
当日券
⦿一般(26歳以上) 1,800円
⦿25歳以下  1,200円
⦿小中高校生  無料

事前購入券
⦿一般(26歳以上) 1,700円
⦿25歳以下 1,100円
⦿小中高生 無料
※障がい者手帳をお持ちの方 無料
※一定の人数を超えた場合は入場制限を行う可能性があります

 

SOMPO美術館へのアクセスは?行き方、最寄り駅は?

最寄り駅

SOMPO美術館の最寄り駅は
◎JR線、京王線、小田急線の「新宿駅」
◎地下鉄丸ノ内線「新宿駅」「西新宿駅」
◎都営地下鉄大江戸線「新宿駅」「都庁前駅」

 

行き方

新宿駅は東京駅方面からも横浜方面からもアクセスしやすいい大きな駅ですが
駅の改札を出てから注意
が必要です。

新宿駅の西側(まさにSOMPO美術館方面側)は現在大規模な工事を行っていて
通路が変わっていたり、出口が変わっていたり、目印のお店がないなんで事もあります。
案内看板も少ないので迷います。

わからないときは早めに地上に出ることをオススメします。

繭のようにあみあみの丸細長いビル(東京モード学園コクーンタワー)を目印にすると
その先にSOMPO美術館がある損保ジャパンン本社ビルがあります。

地下鉄丸の内線を使われる方は「西新宿駅」
都営地下鉄大江戸線を使われる方は「都庁前駅」
は工事を回避できるので検討してみてはいかがでしょうか

 

交通機関

電車を利用する場合

◎JR、京王、小田急線、西武新宿線「新宿駅」西口から徒歩5分

◎東京メトロ丸の内線「新宿駅」から徒歩5分
東京メトロ「西新宿駅」C13出口から徒歩6分

◎大江戸線「新宿駅」徒歩10分
大江戸線「都庁前駅」A1出口から徒歩7分

SOMPO美術館
〒160-8338 東京都新宿区西新宿1-26-1

 

モーリス・ユトリロ展/SOMPO美術館の感想と展覧会概要

ユトリロの初期から晩年までの作品70点が展示された展覧会
ユトリロの画業を広く観るとともにユトリロの生涯も伝わってくる内容の展示でした。

幻想的で印象の強い「白」は間近で見て情緒を感じて欲しいと思います。

洋画や風景がが好きな方、建物が好きな方におすすめの展覧会です。

 

モーリス・ユトリロ展
■会期 2025年9月20日(土)~12月14日(日)
■時間 10:00 – 18:00(金曜日は20:00まで)(入館は閉館30分前まで)
■休館日 月曜日(ただし10月13日、11月3日、11月24日は開館)、10月14日、11月4日、11月25日■会場 SOMPO美術館3、4、5階

SOMPO美術館
〒160-8338 東京都新宿区西新宿1-26-1

 

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