ポーラミュージアムアネックス 所要時間20分気軽に観れるアート

ポーラミュージアムアネックスはアクセスの良い銀座にあるギャラリー。
所要時間20~30分ほどで観ることが出来るほど良い広さと作品数のアート展。
観覧料無料なので気軽にアート鑑賞が楽しめるスポットです。

所要時間20~30分で観れるアート展

美術館で行われている展覧会を観ようと思うと
結構張り切って行きますよね。
作品数が多くて最低でも1、2時間と時間がかかるし
物価高な今、以前と比べて観覧料が高くなっています。
思っていたのと違った、、、なんてがっかりはしたくないから
好きな芸術家や好きな作品を観たりと興味に偏ってしまいがち。
知らない芸術家の展覧会をサクっと気軽に観るなんて中々できないですよね。

もっと気軽に、少しの時間にでもアートに触れる
気楽にアート鑑賞できるのがギャラリーではないでしょうか?
行き慣れていない人には入りずらい、と思われているギャラリーですが
誰でも気軽に立ち寄れるのギャラリーがあります。
それは企業が運営するギャラリーです。
狭くないほど良いサイズの広さと作品の数、誰でも入場無料
アクセスも良いところが多く訪れやすい。

1度はやってみたかったギャラリー巡りなんてのも出来ます。
今回ギャラリーは銀座にある【ポーラミュージアムアネックス銀座】です。

 

ポーラミュージアムアネックス 銀座

2009年秋にオープン
ポーラ・オルビスグループがポーラ創業80周年を記念して建設
新たなアート・文化の情報発信基地として
色あせることない新鮮な驚きを発信し続けています。

「美容」「美術」「美食」
ポーラ銀座ビルのコンセプトである3つの美
1つを担う「美術」
銀座という街で多くの方々に芸術を通して
美意識,感性を磨いて頂きたいという想いから
年間を通じ無料でご覧いただける企画展を展開しています

 

コンセプト通り、1階はショウルーム(2025/4/1から一時休業中)、3階にはギャラリー
その他の階に素敵な飲食店が入っています。
ギャラリーは年間通じて6、7くらいのコレクション展や現代美術の企画展が開催されています。
昨年にはポーラ銀座ビルの15周年を記念してマティス展も行われましたが、
公益財団法人ポーラ美術復興財団の助成を受けた若手芸術家の展覧会のような若手の方や
あまり聞いたことが無いなーと思う方の企画展が多いように感じます。

最近行った時に行われていた展覧会

海と記号/鈴木ヒラク
4月25日(金)-6月8日(日)
11:00-19:00(入場は18:30まで)

「描く」と「書く」の間を主題に、平面・彫刻・映像・
インスタレーション・パフォーマンスなど様々な制作活動を展開している。

ドローイングの概念を拡張し、空間や時間に潜在する線を探求しています。
世界各地の古代の洞窟壁画や路上の記号から、植物や鉱物、光の軌跡といった
非人間の描く線の断片までをアーカイブし、身体を通してさいこうちくすることで、
「ドローイングの生態学」ともいえる独自の体系を生み出してきました。

難解な感じがしますね。。。
観た感想はとても綺麗で壮大な作品でした。
フロアーの真ん中に立つとまるで宇宙や深海の中にいるような感覚になります。
綺麗だけど少しだけ不気味さもあるような気がしました。
失礼ながら全く知らないアーティストでしたがこの展覧会をみて
他の作品も観てみたいと思いました。

無料で気軽に飛び込んだアート展から自分の世界が広がります。
ギャラリー、なんてお得で面白い場所なんでしょう!
休みの日に訪れてみてはいかがでしょうか?

アクセス

銀座駅徒歩5分
銀座に来たことがある方は1度は歩いたことがあるでしょう。
訪れたことのない方もテレビなんかで1度は目にしたことがあると思います。
中央通り、銀座の真ん中より少し端、1丁目にあります。
通りに面していて「水」「光」「時」をコンセプトにデザインされた美しいビルなので
初めての方でもすぐにわかると思います。
ギャラリーはポーラ銀座ビルの3階にあります。
1階はショールームになっていますが中に入ることなく
入口右手にあるエレベータから上がる事が出来ます。
3階の1ホールが全部がギャラリーです。

ポーラミュージアムアネックス
所在地:〒104-0061 東京都中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル 3F
電話:050-5541-8600 (ハローダイヤル)
開館時間:11:00-19:00(入場は18:30まで)
休館日:会期中無休
※展覧会の会期はHPなどでご確認ください

東京メトロ有楽町線銀座一丁目駅7番出口より徒歩1分、
東京メトロ銀座線・丸ノ内線・日比谷線銀座駅A9出口より徒歩6分

 

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